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【神戸観光】南京町で美味しい小龍包が食べたいならこの2店に行くべき

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神戸南京町で食べ歩きをする

中華街での食べ歩きの定番「小龍包」といえば、最近は「焼小籠包」が人気ですが、柔らかくて肉汁たっぷりの元祖「小龍包」も美味しいですよね。

神戸の南京町は横浜のような大規模なものではないけれど、点心が食べられる店だけでもざっと30店舗はあるので、その中から肉汁たっぷりの美味しい小龍包を探すとなるとけっこう大変なイメージがあるかもしれません。でも、その中でイチオシのお店は「焼小龍包」なら『YUNYUN(ゆんゆん)』、「小龍包」なら『台湾タンパオ』だとそれぞれ挙げることができるでしょう。

私は兵庫県在住ではありませんが、神戸の南京町には2018年で4回ほど訪れました。小龍包は中華料理店のメニューにあると必ず食べると言っていいほど大好物なので、ここでもいろんなお店の小龍包を食べまくったので自信をもってオススメできます。

「これ美味しい!」と思えるものに出会えるまで一店一店食べ比べをするのも楽しいですが「失敗したくない」「何店舗も食べるなんて無理」な人は、迷わずこの2店に行きましょう。

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焼小龍包のイチオシは「YUN YUN(ゆんゆん)」

行列のできる南京町の焼小龍包の店

『YUNYUN』の焼小龍包の歴史は浅く初登場は2009年ですが、人気店だけあって行くたび行列ができています。混雑を避けようと午前中に行っても必ず並ぶことになります。

厨房が丸見えになった大きな窓が特徴的で、スタッフが手際よく作業している様子を並びながら見学できるので、これなら行列していても退屈しなさそうですね。見ているだけで食欲がそそられます。

できたての焼小龍包です。ピリッと辛みのある専用の特性ポン酢をかけると更に美味しいです。

かなり熱いのでやけどしないよう注意が必要です。また、肉汁も半端なく入っているのでいきなりかぶりつくと梨汁肉汁がブシャーと周囲に飛び散る危険もあり、気を付けて食べないといけません。私はドン臭いので2回ほど舌をやけどしました。

値段は3個で350円(税込)です。1個100円以上と考えるとちょっと割高な印象を受けるかもしれませんが、納得できる味だと思います。

テイクアウトだけでなくイートインもできます。1階はちょっとしたベンチ席と立ち食いできるスタンドだけですが、2階はテーブルやカウンターの席もあったりする広いスペースになっています。

【基本情報】YUN YUN(ゆんゆん)

住所 神戸市中央区栄町通1丁目3-17

TEL 078-392-2200

定休日 不定休
公式インスタグラムでお知らせ)

営業時間 11:00〜19:00

>>YUNYUN公式サイト

小龍包のイチオシは「台湾タンパオ」

肉汁たっぷり小龍湯包の専門店

『台湾タンパオ』は店舗の名前にもなっているように「小籠湯包(ショウロンタンパオ)」の専門店です。画像のように肉汁が合わさったスープが外からでもわかるほど“たぷたぷ”に入っています。(※湯は中国語でスープ)

注文の数も多く営業中は延々と小龍包を蒸し続けているため、山詰みになったセイロから常に湯気といい匂いが上がってきて食欲をそそります。

1パック6個入りの380円からの販売です。カニ入り小龍湯包は5個入りで380円。他に蒸し餃子、肉まん、肉焼売が販売されています。醤油やカラシはセルフなので、食べ歩きするなら忘れずに。

あふれる肉汁

お箸で開けるとスープが流れ出てきます。柔らかくて肉汁のしみでてくる小龍包なら他の店舗にもありましたがこの店は別格です。南京町の小龍包でここまで肉汁たっぷりなのは正直この店だけでした。

立ち食い席だけですが、台湾タンパオもイートインができます。

関西には南京町だけじゃなく大阪や京都にも出店していていて、横浜の中華街や東京、名古屋、沖縄(石垣島)にも店舗がある全国展開のチェーン店なんですね。

神戸まで旅行に来れなくても探せばすぐ行ける所にあるかもしれません。

【基本情報】台湾タンパオ 南京町店

住所 神戸市中央区栄町通1丁目3-13

TEL 078-331-5356

定休日 毎週水曜

営業時間 10:30〜18:00

>>台湾タンパオ公式サイト

ここまで読んでいただきありがとうございました。

写真:筆者提供

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