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失効してからでは遅い!面倒でも自動車免許の更新はしておこう

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運転免許の更新って面倒くさいですよね。しかも手続きする免許センターはだいたい辺鄙で自宅から遠く離れた場所にあったりします。

更新の通知は住民票の登録している住所に送られてくるわけですが、更新までの期間に引っ越しなどをしていると、最悪の場合は通知が手元に届かない可能性も出てきます。

私はそれが原因で、普通自動車と二輪の免許の2つを失効させてしまった過去があります。

免許の更新やそれに関わる住所変更は、面倒でも絶対に忘れてはいけません。

それをしなかったばかりに後でもっと面倒なことになります。

私の自らの経験を、以下にまとめてみました。

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免許の更新通知は住民票の住所に送られる

私は学生時代に二輪免許を取得し日常の交通手段として250CCのバイク(カワサキの『エストレア』と言います)であちこち出かけていました。

卒業後は沖縄の離島(宮古島)に移住し、スキューバダイビングの仕事をしながらMT車(ミッション)で普通自動車の免許を取りました。

二輪(原付や小型は違う)は「自動車」の扱いなので、学科は免除になり料金も安くなるためこの取り方はすごく合理的でお得です。


お客さんの送迎などもあったので、免許取得直後からハイエースを運転させられるという、思い出すととても恐ろしい話ですよねw

問題はここからです。住民票をその離島にしたまま転居届も出さずに地元に戻ったため、免許の更新通知が手元に届かず、気が付いたのは失効から半年以上が過ぎてからでした。

早い段階で有効期限切れに気付けばまだ救われる

警視庁のホームページ免許が失効した場合にあるように気付いた時にすぐ復活させればよかったのですが、車が乗れないことに不便を感じない場所に住んでいたことと、復活させる手続きを面倒くさがったことが理由で、結局それからも免許を復活させないまま十数年生活していました。

教習所に通うお金は決して安くはありません。

「手続きの面倒さより教習所に通うためせっかく払ったお金が無駄になることの方が痛い」

というような考えにならないのかと呆れますよね笑

お金だけじゃなく、こういう行動に関してもかなりルーズでズボラだった当時のことを悔やんでも悔やみきれません。

自業自得だけど、そのことをネタに家族からたびたび弄られるのも結構つらいものがありました。

免許失効から半年過ぎても、1年以内なら仮免許からやり直しできるのでお金も労力も最少で済みます。

しかし、私のようにけっこうな期間が過ぎてしまった場合は、免許が必要ならもう一度30万円近い金額を払う羽目になるんです。

免許の更新や住所変更といった手続きは怠らないように気を付けて欲しいです!

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もう一度運転免許を取ろうと思った理由

家も駅直結(今は遠くなったけどそれでも徒歩10分圏内)で職場も徒歩でいけるし買い物も保育園の送迎も、全部自転車か徒歩で解決できていました。

夫には代わりの運転手がいないことで不便を強いることもありますが、本人も運転が好きだし私が運転免許を持たないことは別に生活そのものには何の問題もなかったんですよね。

でも、子供が大きくなり自転車の後ろに乗せられなくなったことで習い事の送迎に支障が出てきたため、免許と車の必要性を強く感じるようになったことが理由でした。

「子供も自転車乗れるなら自分で行かせればいい」

「送迎してもらえる別の教室や他の習い事にすればいい」

という考えもありますし実際周囲からも言われたりします。

それが一番楽かもしれません。ですが、私は自分の都合で子供の生活を振り回したくなかったし、習い事を自らの意志で続けようとする子供のことも応援したいです。

ですが、私は自分の都合で子供の生活を振り回したくなかったし、習い事を自らの意志で続けようとする子供のことも応援したいです。

これさえも私のエゴかもしれませんが…

自分のためだけではなく、家族など他の誰かの生活への影響を考えると面倒臭くてもできるのではないでしょうか。

まとめ

・運転免許には有効期限があることを忘れない

・教習所にかかった費用が無駄になることも忘れない

・更新通知が確実に手元に届くよう住所変更も忘れない

・免許が失効する方がもっと面倒くさいことになる

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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